株式会社 魂響
お久しぶりです。HPコラム担当の代表です。
だいぶ長い間更新をさぼってしまいましたね。
申し訳of the worldです。
10月10日が近づいてきましたね。
本来ならば我ら地元の仙台で行われる「みちのくYOSAKOI祭り」が開催されるはずでしたが、今年もコロナの影響によって開催が中止されました。実に3年連続の中止です。
大学生の皆さんは仙台のYOSAKOIチームなのにみちよさを知らないまま卒業する可能性も出てきてしまいましたね。
どうにか来年には終息して開催されることを心から願うばかりです。
さて、このような状況を鑑みて聖和短大の高間先生が代替イベントを企画してくださいました。この場を借りて御礼申し上げます。
やはり目標とするものがあるだけでモチベーションって大きく左右されますよね。ありがたい限りです。
「みちのくを代表するエンターテインメント集団」を掲げる私たち魂響にとって一番大事なことは、見てくださるお客さんに演舞を通して最高のエンターテインメントをお届けすることです。
その最終目標をどのように達成していくかを順序だてて考え、日々の練習に落とし込んでいくかが個々人に求められている事になります。
まるでなにかの企業のようなことを言っていますね。企業もチームも目標を遂げるための組織という点では同じだと考えています。株式会社魂響の代表取締役社長です。
話が転々としますが、魂響の代表取締役社長は普段別の会社で営業マンとして働いています。前振りが長くなりましたが、ここから本題です。飽きずに読んでね。
営業成績上位の営業マンは次の3つのことが他の営業マンに比べて優れていると言われています。
1、 時間を細かく気にする。
成績上位の営業マンは一般の営業マンに比べて約1.7倍もの回数時計を確認するらしいです。自分が一つの業務にかける時間をいかに短くしていくか、いかに業務の効率を上げられるかを常に気にして行動しているので、結果として短時間で業務を数こなせるようになり結果につながりやすくなっていきます。
2、 過程ではなく結果を追い求める。
これは言葉そのままの意味ですね。営業マンは特にそうですが、どんなに行動を起こしてもそれが結果として数字につながらないのならば評価はされません。結果が出ることが一番大事で、そのための過程をどうするのかを軸にして考えています。
3、 達成を口にする。
マインドセットをするという側面が大きいですね。昔から日本には言霊という概念が存在しますが、実は迷信とかではなく実際に研究がおこなわれています。
ピグマリオン効果という現象で、「あなたはできる人だ」などと発言をしてその人に良いラベリングをすることによって、実際にそのような効果がその人に現れるというものです。
その逆のゴーレム効果というものも存在し、悪くラベリングされた人は同じくその通りになってしまうというものです。
言われてみれば確かにそうだなみたいなことばっかりですよね。
営業マンの皆さんや営業マンになろうと思っている皆さんは少しでも覚えといてもらえると嬉しいです。
はい。よさこいのお話に戻ります。
よさこいやーの皆さんはもちろん所属チームの社員ではないですし、当然営業マンでもありません。
ただ、営業マンは一番潰しの効く職種と言われるくらい得た経験の汎用性の高い職種です。
自分の実力がストレートに数字に反映される営業マンが成長できるノウハウというのは、要はどんな人でも汎用性の高い経験を得られるノウハウということです。
限られた時間である練習をどのように効率のいいものにするか、短時間でより効率のいい練習はどのようなものかを考える力。
こんなにもたくさんの時間練習したから満足。ではなく、こんなにも結果として出来る振りが増えたという結果。
そして組織として目標をどう設定するか、それを達成するために組織をどうラベリングしていくか。個々人は自分のなりたい姿を公言し、それに追いつくために努力をしてちゃんと実現できるか。
魂響のメンバーを見ているとやはりこの3つを出来ていればいるほど圧倒的に成長が早いなと感じることが多いです。
たかが趣味、されど趣味。
せっかく自分の時間を割いて踊っているんですから、どうせならもっと上手くなって、もっと楽しく踊れるようになってみませんか?
メンバーの中には練習日程以外で自主的に練習をしている人も結構います。
その時にターンの動画を撮って送ってきてくれてどうすればうまくなるか聞いてくれる人もいます。
通しの動画を送ってきてくれて、出来てないところ教えて欲しいと聞いてくれる人もいます。
こういう人たちがいるからこそチームとしてモチベを保てているのかなと思います。
意欲的な人にはいくらでも付き合います。一緒にチームを、よさこい界隈を盛り上げていきましょう。
みんな、俺は期待してるぞ。
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